『子離れ』の準備。干渉せず、見守る。

ある日の出来事。

塾から22時過ぎに帰ってくる
中学２年のムスメ。

中途半端な歯磨き
(歯科衛生士ゆえ黙ってられない)、
あとでやると言って
結局やらない洗い物、
帰ってきてから食べると言って
やはり結局食べなく
冷蔵庫にも入れない夕食の残り
(翌日破棄)
濡れた髪のまま床で寝落ち。

似たようなことが続いていたこともあり
翌日話し合い。

「出来ない、やだ、じゃなく
出来る工夫をしようよ」と。

話し合い、なんて言ってるけど
そこそこ大声での
情熱的、感情的な言い合い(笑)

お互い感じ悪いままムスメは学校へ。

そういえば…
マンガの『毎日かあさん』の連載が
作者さんがかあさんやめる(卒母)
とのことで連載が終わった、
とオットが数日前に言っていたな。

どういうこと？
と思い記事を探し読んでみた。

(長いのでお時間のある時にでも)
こちら→☆

涙がでた。
感じ悪く学校に
出してしまったこともあり
反省の嵐。

ムスメ１４歳。
もちろんまだまだ子供です。

一人っ子、
自宅仕事が多い私。

目に入る彼女のいい加減なところと
反抗的な態度が気に入らなく
ついつい口を出してしまう。
「そんなんじゃ、あなたが困るのよ」
「こうした方が良いとわかっているのに
なんでやらないの？」
なんて。

それが『干渉』ってことよね。

『卒母』まではできませんが
子離れの準備を
私自身がしなくてはいけない
時期なんですよね。

私の子供ではあるけれど
ムスメの人生は私の人生ではない。
今後の人生の選択肢は
ムスメ自身がしていく。

わかっちゃいるけど、
その考えをもっとに身に付けるには
訓練が必要そう。

いい加減なところは
もちろん気に入りませんが
のらりくらりと対応する。

『干渉』せず『見守る』ことが
今のムスメに対しての
ベストな対応なのかも。

(あーちゃん＝わたし)

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